新人歓迎会
今日は新人歓迎会だった。隣の課に配属されてきた新人くんのための会で、若手メンバーで集まった。男が2人、出張と個人の都合でいなかったけど、それでも楽しい会になった。
新人くんは地方出身で、都内の大学の経営学部を出たらしい。大学でバスケを少しやっていたそうで、今風の細身でちょっと自分より背が高い子だった。彼女は今も東京にいてフリーターをしながら俳優を目指しているという。遠距離の中でそういう状況を受け入れているのは、なかなかだなと思う。可もなく不可もなく、特別目立つわけでも悪いわけでもない、今の時代に多いタイプというか、こういうのが無難にやっていく子なんだろうなという印象だった。
後輩の遠距離恋愛相談
飲み会の中で、後輩の女の子と恋愛の話になった。彼氏と遠距離恋愛中なんだけど、自分は結婚に向いていないという話だ。彼氏とは友達期間が長くて、今は彼氏が地方に転勤中で数年ほど帰れない状況らしい。たまに会いに行って、LINEのメッセージもそれなりにやり取りしているらしいけど、なんか苦しそうだった。
その子自身は転勤族で、いろんな地方に住んでいた経験があるらしい。バイクが趣味で一人旅が好きで、「一人でもいいタイプだし、一生独身でもいい」みたいなことを言っていた。でも結婚はいつかしたいとも言っていて、話すのが好きだとも言っていた。そのあたりが矛盾しているように聞こえた。
本心はたぶん違うところにある、と思った。「人と会うと疲れる」と言っていたけど、その疲れの正体は、相手が何を話したいかを先読みして、いい場所で出そうとする気遣いからきているんだと思う。そういう人は家に帰って反省会する。それ自体は悪いことじゃないし、次に繋がる大事なことなんだけど、もっと自分の話を先にすることで、相手への興味が自然に湧いてくる。いろんな人に会っていろんな話を聞くようになると、相手が怖くなくなる。だからもっと飲み会に行った方がいいと言ってみた。
これは最近自分が見ているプロ奢られやーの話に影響されたものがあって、実際に自分でも今そうやって心を開くようにして、いろんな人と飲みに行って話を聞くようにすることで、少しずつ成長を実感しているところだ。だからこそ伝えたかった。「本当は結婚した方がいいと思うよ」とも言った。向こうも確かにそうかなという反応をしてくれて、少し響いてくれたんじゃないかと思っている。
先輩が泣いた
もう一人、2つ上の先輩とも話した。有名大学の出身で、高校時代はかなり勉強して成績も高かったらしい。
その先輩は今、新しい課に配属されたばかりなのに、別の課で欠勤者が出てしまって、その業務まで担うことになっているらしい。仕事の内容もまだよくわからない状況でそうなっているのは、かなりしんどいと思う。
話を聞いていると、上司に自分の思ったことを伝えるのに、すごく準備してからじゃないとできないと言っていた。見透かされているとも思っているらしい。気遣いのタイプで、どうでもいい人には打ち解けられるのに、本当に頼らなきゃいけない人に頼れないという状況になっている。
グループが分かれて話していたのもあって、自然な流れで話が深くなっていった。その中で先輩は思わず涙ぐんでしまった。それだけ今追い詰められていたんだと思う。
後輩の女の子に言ったのと同じで、相手のことを知ろうとしていないから怖いだけだよ、という話をした。上司はこういう人だし、頼ってくれると喜ぶよ、と伝えた。自分も一緒に相談しに行くよとも言った。こういう場で話すことで、仕事中には言えないことが出てくる。それがわかった。
リーダーのこと、また
グループリーダーが、定時間際に突然「作戦会議しよう」と言い出した。みんなのタスクを棚卸しして、偏りがないか確認しようという話だ。
自分が一番忙しいはずなのに、そうやって若手の状況を何とかしようとしてくれている。去年より戦力が落ちていて、若手ばかりになっている今の状況を、何とか挽回しようとしてくれているんだなというのが伝わってきた。前にも書いたけど、しんどいのに周りへの気遣いを忘れない人だと思う。本当に見習いたい。
今日の会を企画してくれた先輩
今日の会を企画してくれた先輩が相変わらず立ち回りが上手くて、ひと懐っこくて、話を回してくれる。エピソードを持っていて、いろんな人と会っていろんな話を聞いている人だというのが伝わってくる。仕事もできるし頭も切れる。こういう人が昇進していくんだろうなと思う。味方につけておきたいし、これからも仲良くしていきたい。
帰ったら口が臭いと言われた
熱く語った夜の終わりに、家に帰ると妻に「口が臭い」と言われた。
鳥のたたきのタレ、めちゃくちゃ美味しいと思って食べていたんだけど、ニンニクだったらしい。絶対臭いと思われてたじゃないか。熱く語っただけに、余計に恥ずかしい。後輩に人生の話をしていた口が、ニンニク臭かったかもしれない。恥ずかしすぎる。