表彰式に行ってきた
今日は大阪でコンテストの表彰式があった。普段はなかなか会わない人たちが集まる場で、16時ごろ会場に着いた。表彰が終わったあとは二次会まで付き合って、夜遅くに帰ってきた。
正直に言うと、行く前はそこまで気乗りしていなかった。普段あまり接点がない人たちの集まりだし、どんな雰囲気になるのか読めなかった。それなりに疲れて帰ってくることになるだろうなとも思っていた。気持ちとしては「行ってくる」という感じで、「行きたい」ではなかった。
先入観が崩れた
行く前、少し失礼な先入観があった。「やる気ないんだろうな」「物流してるだけなんだろうな」という感じだ。もちろん、そういう人もいるかもしれない。でも実際に会ってみたら、全然そんなことはなかった。
熱くて面白い人がたくさんいた。仕事に対して本気で向き合っている人、独自のやり方を長年積み上げてきた人、話していてこちらが刺激をもらえる人。会場にいる間、そういう人たちとの会話が思ったより楽しかった。自分から話しかけていくうちに、どんどん時間が経っていた。
先入観というのは怖いなと思った。会う前から「こういう人たちだろう」と決めつけていた。実際に会わないとわからないことが、たくさんある。それは仕事でも人間関係でも同じだと思う。「どうせこういう感じだろう」で動かないでいると、そのまま知らずに終わる。それはもったいない。
そもそも先入観はどこから来るのかというと、自分の見ている範囲の狭さからきていることが多い。直接接したことがない人・場所・仕事については、断片的な情報で判断してしまう。今日みたいに実際に足を運んで会って話してみると、「全然違った」ということが起きる。これは今後も気をつけていきたいと思った。
表彰される人は面白い
表彰される人の話を聞いていると、やっぱりそれぞれに個性がある。仕事に対するこだわりとか、長年積み上げてきたものとか、そういうものが話の端々に滲み出ている。受賞した人たちは、ただ「売れた」というだけじゃない。その人なりの動き方や信頼の積み上げ方がある。それが伝わってくる。
表彰式というのは、普段見えない部分が少し見える場だと思う。日常の仕事の中では、誰がどういう動き方をしているか、なかなかわからない。でもこういう場に来ると、「この人はそういう仕事の仕方をしてきたのか」というのが見えてくる。ベテランの人が話してくれるエピソードには、経験の重みがある。若い自分にはまだない種類の厚みだ。それを聞けるのが、こういう場の面白さだと思う。
「仕事が好き」という人と話すのは、純粋に楽しい。熱量がある人の話は、内容に関係なく面白い。今日はそういう人に何人か会えた。刺激をもらった。
久しぶりの顔
久しぶりに会う人たちとも話せた。元気そうな人、少し疲れていそうな人、それぞれ今の状況がある。同期の顔を見るのも久しぶりで、近況を聞けたのはよかった。こういう場に来ないと会えない人がいる。それだけでも来る意味がある。
離れた場所で働いている人たちが、それぞれのフィールドで動いている。自分の見えている範囲は本当に狭いんだなと、こういう場に来るたびに思う。知らないことが多い。知らない人が多い。それが悪いことではなくて、まだ会えていない人がたくさんいるということでもある。
同期の近況も聞けた。それぞれ違う環境で、それぞれの苦労がある。みんな大変そうだけど、ちゃんとやっている。そういうのを聞くと、自分も頑張らなきゃという気持ちと、頑張ってる自分もまあいいかという気持ちが両方出てくる。
行ってよかった
二次会も含めて、結局夜遅くまでいた。疲れたけど、悪い疲れじゃなかった。気持ちが充実した感じで帰ってこられた。
こういう場に出ると、普段の仕事の中だけでは見えていないものが見える。自分のいるフィールドの外に、同じように真剣に仕事をしている人たちがいる。それを実感できると、少し背筋が伸びる気がする。閉じた世界の中にいると、どうしても視野が狭くなる。外に出るだけで、なんとなく気持ちがリセットされる感じがある。
行く前は気乗りしていなかったのに、行ってよかったと思える日がある。今日はそういう日だった。先入観で「行かなくていいか」と思う前に、とりあえず行ってみることは大事だと改めて思った。人は会ってみないとわからない。場所も行ってみないとわからない。今日それを実感した。
また機会があれば顔を出したい。そう思えた1日だった。