式典、なんとか終わった

今日は式典の当日だった。昨日から準備してきた、外部のお客さんを招いての行事。無事に終わった。終わった、という言葉が一番正確だと思う。

反省点はたくさんある。直前にドタキャンが出た。当日は先輩の発表資料にトラブルがあった。課長がクラウド上で修正してくれていたデータがあったんだけど、それをいつものフォルダに戻していなくて、古いバージョンのデータを会場で投影してしまった。自分の確認不足だ。

準備が片手間になってしまった、というのが正直なところだ。他の業務も重なっていて、式典の準備に集中しきれなかった。その結果、いくつもの部分で課長や同僚に巻き取ってもらうことになった。本当に感謝しかない。

自己採点でいうと40点。素点は20点で、初回ボーナスで+20点ぐらいのイメージだ。辛い。ただ、初めて仕切る式典としてはまあ頑張ったんじゃないかとも思っている。自分から積極的に動いて考えてという余裕はなかったけど、形にはなった。次回はちゃんと自分でやる。


会食の司会、意外と悪くなかった

式典の後は会食があって、その場の司会も自分がやった。

ガチの式典とは違って、飲み会なので空気が全然違う。笑われても許される場所だし、多少ずっこけても場が温まる。そういう場に体育会系のノリが合うというのは、自分の強みだと思っている。メモを軽く見ながらも、その場の流れに乗って発言して、参加者の紹介もちゃんとできた。4年目で若くて、元気ハツラツなキャラとして動ける今のうちは、それを最大限に使いたい。いじってもらえる、愛されるキャラとして動くことで、場を作れる。これがいつまで通用するかはわからないけど、使える間は全力で使う。10分くらいは活躍できたと思っている。


本当は帰りたかったけど、二次会まで行った

会食が終わって、店の前でお客さんたちを見送ろうとしたんだけど、なかなか動かなかった。課長から「解散をかけるように」と言われて何度か声をかけたけど、それでも動かない。「じゃあもう少しだけ行きますか」という流れになって、担当エリアのお客さんたちと二次会に行くことになった。

正直、帰りたかった。寝ていないし、明日は朝からお客さんの観光に同行する予定がある。体が重かった。でも行った。終電まで付き合って、帰ってきた。

二次会の場では、一次会では話せなかった人と話すことができた。一次会でしっかり話せていた人とも、もう少し深く話せた。やっぱり一次会だけでは出てこない話が、二次会では出てくる。その場にいないと聞けない話がある。しんどくても行ってよかったと思った。サラリーマンとしての作法を、ちゃんと済ませた1日だった。


顔を出すことの大切さを、改めて感じた

今日の二次会で改めて感じたのが、「顔を出すこと」の重要性だ。

担当エリアには拠点が複数あって、片方にはよく行くけど、もう片方にはあまり足を運んでいなかった。今日の二次会で、そちらの拠点の方々と話す機会があって、「ちゃんと来てね、顔出してね」と言われた。言葉に重みがあった。

行きにくい理由はある。正直、あそこに行くといじられるし、あれこれ要求されることもある。みんな少し避けているというのも知っている。でも、そこに突っ込んでいかないと関係は深まらないし、自分がやりたいアクションも実際には起きてこない。忙しい中でこちらの商品を扱ってくれているお客さんに対して、顔を出しに行くのは最低限の誠意だと思う。


今日出会った人たちのこと

二次会でいろんな人と話した。名前と顔が一致して、その人がどんなエリアで何をやっているかを少しでも把握できたのは収穫だった。

担当エリアの中でも、自分が顔を覚えてもらっていた人がいた。以前の展示会でも印象に残っていると言ってくれて、素直に嬉しかった。人に覚えてもらえているというのは、ちゃんと動いてきた結果だと思うし、そこに甘えずにもっと関係を深めていきたい。

奥さん自慢を持ちかけてくる方もいた。こちらも妻の写真を見せて、向こうも奥さんの写真を見せてくれた。すごく綺麗な方で、素直に褒めた。こういう他愛のない会話が、関係を柔らかくする。仕事の話だけじゃなくて、プライベートな話を少し交えるだけで、距離が縮まる気がした。

別のエリアでは、攻め気の強い担当者の方と話した。その人が扱う取引先はなかなか手強いところらしいけど、それを正面からやっている人の話は迫力があった。自分の担当エリアとは状況が違うけど、そういう人と話すことで視野が広がる感じがある。

筋トレの話で盛り上がった人もいた。業務にはそれほど燃えているわけではなさそうだったけど、共通の話題があると場が一気に柔らかくなる。筋トレをやっていてよかったと思った瞬間だった。

全体的に、こういう場に出て人と話すことの大切さを実感した。顔だけ覚えていた人の仕事の状況を知ることができたし、自分の商品を扱ってもらうためにどんなアクションが必要かも少し見えてきた。現場への訪問を増やすこと、若いうちからしっかり顔を出しておくこと。今日の二次会で、それが課題として改めてはっきりした。


明日は観光、明後日から日常に戻る

明日はお客さんの観光に同行する。朝はゆっくり行っていいと言われているけど、まる1日業務が止まる。正直しんどいという気持ちもある。でも、お客さんの観光に同行するという経験はなかなかできない。式典の準備・運営から、会食の司会、二次会まで、こういう一連の経験が積み重なっていくことで、ちゃんとこなせるようになっていくんだと思う。

今回の式典は40点だった。でもやった。やり切った。初めての経験で、課長にも同僚にも助けてもらいながら、形にした。次回は70点を目指す。課長に巻き取ってもらったものを、自分でできるようにする。それだけだ。

寝ていない中で長い1日を走り切って、終電で帰ってきた。疲れた。でも悪くない疲れだった。