雨上がりの月曜日

今日は雨が降っていたらしい。会社から自転車を引いて帰り道に出たとき、路面が濡れていて空気がひんやりしていた。打ち水みたいな効果というか、湿気はあるのに体感は涼しかった。この時期にしては珍しいな、と思いながら歩いた。

疲れているはずなのに、今日の帰り道は少し気持ちが軽かった。雨のにおいがする夜風のせいかもしれない。電車の中でこれを録音しながら、今日1日を振り返っている。


サッカー日本代表、すごかった

昨日の夜、ワールドカップで日本対オランダの試合があった。キックオフが朝5時で、正直最初から見ようとは思っていたんだけど、起きられなかった。6時ごろに目が覚めて、後半途中から観戦した。

2点を追いついて、最終的には引き分けという結果。

とにかくみんな走り続けていた。もちろん三笘薫がいたらもっと怖いチームになるんだけど、いなくてもこれだけできるというのは、代表の層が厚くなったということだと思う。個人に頼るんじゃなくて、チームで戦える。それが今の日本代表の強さなんだろうと、後半30分ちょっとを観ながら思っていた。

今年の春にテレビを大きい画面のものに変えて本当によかった。スポーツを観る時の臨場感が全然違う。朝6時に薄暗い部屋でコーヒーを飲みながらサッカーを観るというのが、思ったより良い時間だった。こういうのが「テレビを買って良かった」と感じる瞬間だと思う。


仕事が大変だった

今日の本題はここだ。仕事が、かなり追い詰められていた。

明日から会社の大きな式典の担当になっている。初めて任された行事で、外部のお客さんを招いて行うもの。準備期間からずっと自分がメインで動いてきた。初めてだから分からないことだらけで、1日に数件の問い合わせが来てそのたびに対応する、という状態が続いていた。

直前になって想定外のことも出てきた。ドタキャンや変更の連絡、調整しなければいけないことが増えて、頭の中がパンクしそうになった。自分だけでは回らない状態に正直なっていた。

そこで助けてもらったのが課長だ。当日の司会原稿を全部巻き取って対応してくれた。他にも細かいフォローを入れてくれて、自分が見えていなかった部分を補ってくれた。申し訳ないという気持ちはもちろんある。でも追い詰められすぎていたせいか、申し訳ないとすら感じる余裕がなかった、というのが正直なところだ。

次回は必ずちゃんとやる、と思っている。今回の経験で何がわかっていなかったのか、どこで判断を誤ったのか、ちゃんと振り返って次に活かす。それしかない。若いうちに大きい行事を任せてもらえているのは、長い目で見たら絶対にプラスになる。今がしんどいだけで、この経験は消えない。そう思うしかないし、実際そう思っている。


管理職の見方というのがわかった気がした

今日、仕事関係で別の話もあった。関わっていた商談が内定した。それ自体は良いことなんだけど、課長からの反応が「置き換えだから旨味がない」というものだった。

最初は「せっかく決まったのに」と思ったが、よく考えると納得できる。管理職は損益を問われるポジションだ。新規を取るのか、既存を守るのか、利益率はどうなのか。そういう数字の視点で物事を見なければいけない。自分のようにまだ現場で動いている立場とは、見ている軸が根本的に違う。それが今日初めて実感としてわかった気がした。

「旨味がない」という言葉は冷たく聞こえるかもしれないけど、責任を持つ人間の正直な言葉だと思う。数字の話を感情と切り離して話せること、それが上の立場に求められることなのかもしれない。自分はまだそこには遠い。でも知っていることと知らないことの差は大きい。今日の一言は、そういう意味で記憶に残ると思う。


結婚式の準備で、いつの間にかいろんなことができるようになっていた

最近ずっと結婚式の準備をしていて気づいたことがある。DVDのダビング、プリンターの使い方、ビデオ編集の基礎、スマホのプランの見直し、印刷の知識。気づいたら、半月前の自分では知らなかったことがいくつもできるようになっている。

プリンターにしても、最初はどれを選べばいいかも分からなかった。でも調べて、比べて、実際に買って使ってみた。DVDも、焼けるかどうか試して、失敗して、なんとか形にした。どれも「苦労したな」と思う記憶だけど、終わってみると全部スキルになっている。

若いうちに恥をかくことが大事だとよく言われる。今まではなんとなく聞き流していたけど、ここ最近は本当にそうだなと思う。知らないから恥ずかしいと思う。でもやってみることで知識になる。結婚式の準備は、そういう経験の密度が異常に高い期間だった。終わった後の自分が少し楽しみになってきた。


今の仕事、向いてるのかな問題

これはずっと頭にあることだ。正直に書いておく。

数字の管理、事務処理、細かい確認作業。こういうことが、どうも苦手だ。嫌いというよりは、圧倒的に得意じゃない。同じ作業をしていても、向いている人は自然とこなせるんだろうけど、自分は毎回しんどい。今日みたいに行事の準備でバタバタしていると、特にそれを感じる。

一方で、企画とか、マーケティング的なことを考えているときは楽しい。「どうすれば伝わるか」「どう見せるか」「何を発信するか」みたいな視点で考えるのは苦じゃない。このブログを書いていたり、SNSで何か発信することを考えたりしているときの方が、仕事中より頭が動いている気がする。

昇進できるかどうか不安な気持ちもある。数字が苦手で、管理系の業務でつまずいている自分が、上に上がれるのか。正直わからない。でも愛嬌があることと、人に助けてもらえる能力は、自分にある気がしている。今日だって課長が助けてくれた。全部一人でやる力より、助けを引き出す力の方が大事なこともある、と少し言い聞かせている。


AIをもっとうまく使えるようになりたい

今回の式典の準備で、司会原稿の部分でAIをうまく活用できなかった。もっとうまく使えていたら、課長に全部投げてしまうことにはなっていなかったかもしれない。

このブログはAIと一緒に書いている。毎日の出来事をボイスメモで録音して、それを記事に変換する。それはうまく回っている。でも仕事の場面でも同じことができるはずで、まだそこの使い方が追いついていない。プロンプトの書き方、頼み方の工夫、どう組み合わせるか。そのあたりをちゃんと勉強したい。

道具として使いこなせるかどうかで、仕事のクオリティが変わってくる時代になっている。苦手なことを補う道具として、AIをもっと活かせるようにしたい。それが今の自分の課題の一つだ。


日記を続けることの意味

今日でこの日記を始めてから29日目だ。5月の中旬から毎日続けている。

なぜ続けているのかと聞かれたら、「自分が存在した記録を残したい」というのが一番近い気がする。日常の細かいことは忘れてしまう。でもこうして文章にしておくと、後から読み返せる。今日感じたこと、考えたこと、仕事でしんどかったこと。これが10年後の自分に何かを伝えるかもしれないし、誰か全然関係のない人の役に立つこともあるかもしれない。

読者がいてもいなくてもいい。とにかく書き続けることに意味があると思っている。今日みたいに疲れて帰ってきた夜でも、電車の中でボイスメモを録音するのは、それほど苦じゃない。習慣になってきている。

妻の仕事が最近落ち着いているらしい。忙しい時期が続いていたので、少し余裕が出てきているようで、それだけでホッとする。結婚式の準備もそれなりにこなしてくれて、本当に助かっている。新婚旅行が終わったら、子供のことも少しずつ考えていきたいという話が出ている。まずは検査から、という段階だけど、そういう先の話ができるようになってきた。

今週は式典の対応で忙しい。レターセレモニー用の手紙も22人分、木曜か金曜には書かないといけない。やること多いな、と思いながら電車を降りる。でも雨上がりの夜風は涼しくて、悪くない月曜日だった。