ケアンズ2日目。グレートバリアリーフ、まさかの断念
今日は朝、スーパーで買ったマフィン(マックの朝ごはんのあれ)にアボカド、クリームチーズ、ベーコンを乗せて2つ食べた。妻にも1つ作ってあげた。我ながら良い朝食である。
そして昼から、この旅のメインイベントのひとつ、グレートバリアリーフのシュノーケリングツアーへ。高速船で40分ほど沖に出たところで、まさかのアナウンス。風が強く波が高いため、ポイントまで行けず引き返すとのこと。ツアーはキャンセル、払い戻しになった。
船酔い地獄と、助けてくれた人
この帰りの船が本当に大変だった。かなりの揺れで、妻は「引き返します、あと40分かかります」のタイミングで完全にダウンして吐いてしまい、体も冷え切ってしまった。私も酔っていて危なかった。
そこで助けてくれたのが、乗船前の同意書サインの時にたまたま知り合った、日本人の女性Kさんだ。僕らと同世代で、小さい頃から英語を学ぶためにオーストラリアに渡り、もう10年以上こちらで暮らしている方である。僕らの同意書の保証人欄にサインしてくれて、3人でタッグを組んで乗船していた。
妻がダウンした時、水やお菓子をくれたり、自分用のエチケット袋を譲ってくれたり、スタッフに「この子、気分が悪いそうです」と英語で伝えてくれたり、あと何分かかるか聞いてくれたり。払い戻しの説明も僕は全く聞き取れなかったのだが、「HISがお金を持ってるから、HISから返してもらってね」と通訳までしてくれた。本当にありがたかった。
就活の話と、もったいないなと思ったこと
船の上でいろいろ話を聞いた。Kさんは今、日本で就活中とのこと。建設系の会社で施工管理の仕事を受けているらしい。
だが正直、話を聞きながら「もったいないな」と思ってしまった。せっかく10年以上海外で暮らして英語がネイティブレベルなのに、施工管理だとその強みをほとんど活かせない。日本のグローバル企業とか、英語力がそのまま武器になる選択肢はいくらでもあるはずだ。もちろん本人なりの考えや事情があるのだろうが。
ちなみにオーストラリアの永住権はかなりハードルが高いらしく、現地の人と結婚するか、企業にビザのスポンサーになってもらい続けるかしか道がないそうで、長く住んでいても大変だと言っていた。
僕も日本での就活や働き方については多少なりとも話せることがあるので、自分の会社の話も交えつつ、いろいろ伝えてみた。インスタを交換して、明日一緒にランチに行くことになったので、そこでどんな意向なのか、もう少しじっくり聞いてみたいと思う。誰かの選択肢が少しでも広がるきっかけになれたら嬉しいし、単純に面白い話が聞けそうで楽しみだ。
新婚旅行でこういう出会いがあるとは思わなかったが、これも旅の面白さだなと思う。
夜はティーボーンステーキ
夜は予定通りティーボーンステーキ。「ザ・肉」という感じのレストランで、めちゃくちゃ美味しかった。日本人スタッフもいたので安心して食べられた。チップは払っていない。
わかったこと:夫婦そろって船に弱い
今日の学びは、自分も妻も船(乗り物)に弱いということだ。グレートバリアリーフは見られなかったが、シュノーケリングは奄美大島や沖縄でリベンジすればいい。天気だけはどうしようもないからね。面白い出会いもあったので、今日はよしとする。
ケアンズはすごく乾燥していて喉がまだ痛い。明日は朝からコアラ抱っこの写真を撮って、昼はKさんとランチ、夜は野生動物探検ツアーでカモノハシ探し。盛りだくさんなので、今日はしっかり寝て体力を養う。
あと、おならが臭すぎてびっくりしている。肉の食べすぎである。
そして、そろそろ仕事のことが頭をよぎってしまう時期に差し掛かってきた。1ヶ月くらい休めばよかった。以上。