賃貸か持ち家か、結局どっちがお得なのか考えてみた

賃貸か持ち家か、結局どっちがお得なのか考えてみた

たらればラボ

「家は買うべきか、それとも一生賃貸でいいのか」——これは多くの人が一度は悩むテーマだと思う。今日はこの話について、自分なりに考えたことをまとめてみたい。

結論:資産づくりだけを考えるなら賃貸が有利

先に結論を書くと、お金を増やすという観点だけで見ると、家を買わずに賃貸に住み続けたほうが有利、というのが自分の考えだ。

家を買うときに払う頭金や、毎月のローン返済、さらにマンションなら毎月の修繕積立金。これらを払わずに、代わりにその分のお金を投資に回せば、資産は大きく増える可能性が高い。

歳をとって「もう賃貸を借りられない」というタイミングが来たら、そのときに手頃な中古物件を一括で買えばいい。そう考えると、若いうちから無理に家を買う必要はないのでは、というのが自分の考えだ。

※東京都内に住む場合や、子どもが多い家庭の場合は、また事情が変わってくると思う。

家賃が上がっても結論は変わらない

「でも家賃はどんどん上がっていくんじゃないの?」と思う人もいるはずだ。実際に、家賃が毎年2%ずつ上がっていくと仮定して計算しても、それでも賃貸のほうが有利、という結果になった。

ここで大事なのは、賃貸と持ち家では「予想が外れたときの逃げ道」が全然違うという点だ。

  • 賃貸の場合:もし家賃が予想以上に高くなったら、もっと安いところに引っ越せばいい。
  • 持ち家の場合:もしローンの金利が予想以上に上がったり、買った家の価値が大きく下がったりしたら、簡単には逃げられない。

「同じ家に50年住み続けるつもりなら、持ち家のほうが得になる場面もあるのでは」とも考えたが、50年も経てば家も自分自身もかなり古くなる。だから、これはあくまで机上の計算であって、現実的な話ではないと思う。

実例を見て、やっぱりこれでいいと思った

ここまでは自分の頭の中だけで考えていたことだったが、最近、大手銀行で部長職についている叔父と話す機会があった。すると、叔父もまったく同じ考え方をしていて、定年退職後に中古のマンションを一括で買っていたことがわかった。

働いている間はずっと賃貸に住み、資産を増やすことに専念する。そして定年後、必要なタイミングで中古物件を買う。まさに自分が考えていた通りの動き方を、実際にやっている人がいた。

自分ひとりの考えだと「本当にこれでいいのかな」と不安になることもあったが、実際にこのやり方で成功している人を見て、「やっぱりこの考え方は間違っていないんじゃないか」と自信が持てた出来事だった。

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