式の1週間前、髪を切った

日曜日の朝一番に、髪を切りに行った。結婚式まであと1週間で、美容院に行けるのは今日が最後のタイミングだった。直前に入れたい気持ちはあるけど、仕事の都合で無理だったので、今日に合わせた。

思い切って超短めにしてもらった。サイドを1ミリで刈り上げて、全体的にかなりすっきりさせた。帰ってきたら妻に「切りすぎじゃない?」と心配された。でも自分はこれで大丈夫だと思っていたので、押し通した。式まで少し伸びるし、これくらいでちょうどいい計算だ。直前に切れない分、少し長めのスパンで逆算するというのは、自分なりの作戦だ。

今週は式前のいろいろな準備が重なっていたので、美容院の予約もなかなかタイミングが取りにくかった。でも今日行けてよかった。写真に残るものだから、髪の状態は大事だと思っている。


友人の案内から学んで、自分も作った

高校・大学とラグビーをずっと一緒にやってきた仲間が、自分の式の1週間後に大阪で結婚式を挙げる。その式の案内が今日届いたんだけど、駅から式場までの道案内を動画で撮って早送りにしたものを送ってきてくれた。

これがすごくわかりやすかった。文字で書くより視覚的で、初めて行く場所でも迷いにくい。いい工夫だなと思ったので、自分もすぐ真似した。パワーポイントでストリートビューを使って、式場までの道順をスライドにまとめて、招待している友人たちに送った。式まで1週間というタイミングで、念のための確認案内として送るのにちょうどよかった。

こういう「いい動きから学ぶ」というのは大事だと思う。自分でゼロから考えなくても、うまくやっている人のやり方を見てすぐ取り入れる。それだけで動きが早くなる。その友人も来週式を迎える。お互いにいい式になるといい。


AIでは無理な作業を、全部やり切った

今日一番しんどかったのが、手紙関係の作業だ。量が多くて、内容も重い。

式で行うレターセレモニー用の手紙を全員分、20人以上書いた。両親への手紙も書いた。誓いの言葉も考えた。これが全部、今日のうちにやり切らないといけないタスクとして積み上がっていた。

手紙を書くというのは、本当に労力がいる。文章を考えるだけじゃなくて、一人ひとりのことを思い浮かべながら言葉を選ぶ必要がある。AIに頼れる部分じゃない。自分の言葉で、自分の手で書くしかない。それがしんどい。

レターセレモニーというのは、披露宴の中で招待したゲスト全員に手紙を渡す演出だ。一人ひとりへのメッセージを書くので、人数が多い分だけそのまま負荷になる。「ありがとう」だけで済むわけじゃなくて、その人との思い出とか、今の気持ちとか、少しでも個人に向けた言葉を入れないと意味がない。だから時間がかかる。

「もう二度とやりたくない」というのが正直な感想だ。一生に一度のことだから当然そうなのかもしれないけど、この量と密度の手紙を書く経験は、普通に生きていたらまず起きない。終わった時は達成感というより、ただただ疲れた。でも、ちゃんと終わった。

妻への手紙も書いた。誓いの言葉も考えた。こういうことを一人でこつこつやる時間は、結婚式の準備の中でも特別な時間だったと思う。どんな言葉を書いたかは、当日のお楽しみということにしておく。少しでも、読んでくれた人の心に届いてくれたらいい。


妻の妹が来て、眉毛を整えてもらった

夕方から、妻の妹が家に泊まりに来てくれた。美容系の仕事をしている子で、式前に眉毛を綺麗に整えてもらえるということで来てくれた。前からお願いしていたので、来てくれてよかった。

母親はエステをやっているし、妻の妹は美容の仕事をしている。式に向けて、肌も髪も眉毛も、ちゃんとプロに整えてもらえる環境が身近にある。こういう時に、家族や周りの人の存在が本当にありがたいと思う。お金で頼むのとは違う、気持ちのこもったサポートだ。自分一人ではここまで整えられなかった。人に支えてもらいながら式に臨むというのが、なんかいいなと思う。


サムギョプサルで終わる日曜日

夜はみんなでサムギョプサルを食べた。手紙を書ききった達成感と、体の疲れと、にぎやかな食卓が重なって、いい夜だった。妻の妹も一緒で、結婚式の話や式後の話もしながら、ゆっくり食べた。こういう時間が好きだ。豚バラを焼いて、包んで食べるだけなのに、なんかそれだけで話が盛り上がる。鍋とか焼き肉とか、みんなで火を囲む系の食事は楽しい。

来週は結婚式だ。準備はほぼ全部終わった。あとは当日を迎えるだけ、という感覚に近い。緊張はしていないと言えば嘘になるけど、楽しみの方が大きくなってきた。髪も眉毛も整えて、手紙も書いて、搬入も終わって、案内も送った。今日やり切ったことが、当日の自分を少し楽にしてくれると思う。早く終わらせたい気持ちと、もう少しだけ楽しんでいたい気持ちが、同時にある。なんか、そういうもんだよな。きっとね。