関空からシドニーへ。機中泊11時間の洗礼
昨日の夜9時半ごろに関西空港を出発して、朝8時ごろにシドニーに到着。所要時間はざっくり1時間弱。オーストラリアって近いイメージがあったんだけど、意外と遠い。
機中泊は、思ったよりは寝られた。いや、寝られてはいないんだけど。体は悲鳴を上げてるし、喉も痛いし、睡眠不足ではある。でも昔、名古屋から富士山のふもとのフェスまで夜行バスで行った時よりはだいぶマシだった。夜行バスより夜行機中泊のほうがまだ耐えられる。これは発見。

ホテルは「劣化版アパホテル」
今回の宿はデビアホテル・シドニー。妻がシャワーを浴びている間にこの日記を書いてるんだけど、このシャワー、水圧が弱すぎる。3時間くらい出てこないんじゃないかと思う。
この水圧、学生時代に大分で合宿した時の宿を思い出すレベル。上から固定式で、ひねってもひねってもお湯が出てこないあの感じ。まあ今回はちゃんとお湯が出るだけマシか。
設備は相当古い。まともに使えるコンセントは1つだけで、延長コードを持ってきて本当によかった。一方で、フロントは優しいし、暖房は効くし(いまシドニーは冬)、シーツはきれいで部屋はそこそこ広い。ひとことで言えば「部屋は広いけど設備は最悪な、劣化版アパホテル」。
新婚旅行なんだからもっといい部屋を取ればよかったかな、と一瞬思った。でも、めちゃくちゃいいホテルなんて日本もオーストラリアも一緒。それよりも、地下鉄に迷いながら乗ったこととか、水圧の弱いシャワーとか、旅先のトラブルのほうが記憶に残る。多分ね。

オーストラリアのバーガーキングは「ハングリージャックス」だった
昼はハンバーガー。見たことない名前の店に入ったら、中身は完全にバーガーキングだった。調べたら「ハングリージャックス(Hungry Jack’s)」という名前で、オーストラリアでは先に「バーガーキング」の商標を別の人が持っていたせいで、この名前で営業してるらしい。なんだそれ。面白い。
ちなみに機内食は、晩ごはんが海鮮焼きそばっぽい何か、朝ごはんが冷たいバナナサンド。甘くてしっとりしたバナナ風味のパンが1枚と水、みたいな構成。悪くはなかったけど、別にいらない。

シドニーはカード社会。タップ決済が快適すぎる
ホテルまで送ってくれたHISの駐在員さんが日本人の方で、いろいろ教えてくれた。オーストラリアは完全にカード社会。公共交通機関もホテルも飯も遊びも、地下鉄からバスまで全部カードのタップ決済でいける。
これがめちゃくちゃ楽。運賃も全部自動で計算してくれる。日本でもつくばエクスプレスや御堂筋線あたりでカード乗車が増えてきてるけど、もう全部これにしたほうがいい。カードの利用上限を上げておいてよかった。いくら使ったかあまり覚えてないので、後で記録します。

初日の行程:オペラハウスとUGG巡り
今日の動きはこんな感じ。朝8時着 → ホテルでチェックインして着替え → ハングリージャックスでハンバーガー → タワーのある市街地方面へ歩く → 妻のリクエストでUGG(オーストラリアのブーツ)を見て回る → ウェストフィールドっぽい商業施設をうろうろ → 地下鉄でオペラハウス方面へ → UGGのアウトレットも見る → オペラハウスをチラ見 → ハーバーブリッジとフェリーを眺める。
UGGは結局決まらず。明日も丸1日シドニーにいるので、多分そこで買うんじゃないかな。妻の友達が行ったことあるという動物園があるので、明日はフェリーに乗って動物園に行こうかと思ってる。

スーパーの弁当で「日本の飯のうまさ」を知る
帰りに「メトロ」という地元の小さいスーパーで買い出し。ヨーグルトと弁当を買って帰った。照り焼き弁当みたいなやつを食べたんだけど、米がべちゃべちゃだったり硬かったりで、炊き加減が最悪。食えないことはない、というレベル。
関空を出る前に食べたすき家を思い出して、ちょっと「日本帰りて」と思った。日本って飯うまいんだな。
妻の準備力に助けられている
あと今回しみじみ感じてるのが、妻が用意してくれた細かい便利グッズの効果。機内用の濡れマスクとか、こういう「なくても死なないけど、あると全然違う」系のアイテムがかなり効いている。実際、喉はやられ気味だけど、濡れマスクがなかったらもっとひどかったと思う。
男だけの旅だったら、多分こういうのは全部なしで「まあなんとかなるっしょ」で乗り切ってた。それはそれで旅なんだけど、こういう配慮のおかげで、日本とあまり変わらない快適さで楽しめてしまっている。ありがたい。
買ったばかりのTG-7、画作りがすごくいい
それから、この旅行に合わせて買ったカメラ、OM SYSTEMのTough TG-7。これがすごくいい画作りをしてくれる。何枚か貼っていきます。
タフネスカメラなので、この後のグレートバリアリーフのシュノーケリングでもそのまま水中に持っていける予定。そっちの写真も楽しみにしていてください。

不便も刺激も、幸せのハードルを下げてくれる
ちなみに父親に「無事シドニーに着いた」と連絡したら「銃を撃ってみろ」と言われた。射撃体験、やればよかったかなとも思うけど、予約が面倒だし、撃ったところで「銃を撃ったことがあるだけの人」になるだけなので、まあいいかなと。何もしない日があるのも旅行。
こうやって不便を感じたり刺激を受けたりするのも、幸せのハードルを下げるというか、いろんな世界を知るというか。人間はどうしても居心地のいいほうに流れてしまうので、あえて自分に刺激を与えるのは大事だなと思った。
妻は「英語が話せたらいいな」と言ってたけど、旅行するだけなら英語なしでも全然いける。ビジネスで食っていくなら別だけどね。
たくさん歩いたし、いい1日だった。ちょっと体調を崩しそうなので、今日は早く寝て明日に備えます。旅はまだまだこれから。