頑固一徹な父の死|父が生前大切にしていた古金庫を開けたら、遺族全員震えてしまう事態に…

2018-09-13 10:36:03

父が遺した古びた金庫の中身

遺品は小さな金庫たった一つだけ

これは、ある三兄弟の話です。

 

兄弟の父親がガンで亡くなったところから話は始まります。

兄弟の母親は早くに亡くなっており、残された家族は兄弟三人だけでした。

 

葬式の後、兄弟は遺品の整理をすることになりました。

しかし、遺産と呼べるようなものは特になく、ただひとつ、父親が生前大切にしていた金庫だけが残りました。

父親が金庫の中身を見せてくれたことは一度もなく、兄弟は誰一人として、その金庫の中身を知りませんでした。

 

ひとまず開けてみようということになりましたが、金庫の鍵はなく、無理やり開けようとしても頑丈すぎて開きません。

どうにもならないので、鍵屋に頼んで開けてもらうことにしました。

しかし、どうやらかなり古い金庫らしく、開けるには少し時間がかかるとのことでした。

家族に笑顔を見せない頑固者な昭和の親父

金庫を開けてもらっている間、時間を持て余した兄弟は、なんとなく昔話を始めました。

 

兄弟の父親は、一言でいうと、「頑固者な昭和の親父」でした。

厳格だった父親は、兄弟の前で笑顔を見せることは一度もありませんでした。

 

亭主関白で、家事や子育てはすべて母親に任せきりで、子供の頃は、母親にばかり家の仕事を押し付ける父親を好きにはなれませんでした。

 

三男が言いました。

 

三男

親父のことだから、こっそりと貯め込んでいたんじゃないか?

 

次男がそれに続きます。

 

俺見たことあるぜ!

夜中に親父がニヤニヤしながら金庫の中身をあさってるところw

次男

 

そんな話をしていたからか、兄弟たちは金庫の中身に妙な期待を持ってしまっていました。


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