少女を助けたが為に失った片足|その少女が結婚するという噂を聞いた被害者のとった行動に絶句…

2018-08-31 00:08:08

片足を失ってしまった日のこと

それは予期しない事故でした

約10年前の話です。当時25歳の勇樹さん(仮称)は片足を失いました。

 

寒さが厳しい12月、夕方ごろの出来事でした。

 

勇樹さんが原チャリを走らせていると、少女が歩道から飛び出してきたのです!

勇樹さんの咄嗟の判断でなんとか少女を避けることはできたものの、バランスを失ったバイクはそのまま横転し、後続車と衝突しました。

 

後続車のドライバーがブレーキをかけてしまったため、車の前輪はそのまま通過したものの、後輪が勇樹さんの片足を轢いてしまいました。

 

幸か不幸か、頭を使う内勤の仕事だったために、仕事に大きな支障はでませんでしたが、残念ながら、一番の趣味であるサッカーは二度とできなくなってしまいました。

 

片足と引き換えに得たもの

なにより少女の命を助けることができ、足に関しても、多少の不自由がある程度だったため、

 

「年に50万円支払うこと」

「支払いは手渡しで行うこと」

 

という条件で、勇樹さんと少女の家族は和解をしました(詳細は伏せさせていただきます)。

 

勇樹さんを轢いたタクシーの運転手に対しては、事故直後の態度が悪かったこともあり、運転手とその会社からしっかりと補償を受けました。

人身事故だったことと、少女の母親が勇樹さんの味方になって口添えをしてくれたことがあり、勇樹さんの過失割合はかなり少なくなりました。

 

 

事故の事を知った勇樹さんの両親はとても怒りました。

息子が足の自由を奪われたのですから、当然でしょう。

年50万円の補償では少なすぎるとも言いました。

 

 

しかし、勇樹さんは片足が不自由になってもなんてことはなく、タクシー会社から十分に補償を受け取っていたため、自分が不幸だとは思いませんでした。

 

むしろ、自分が助けた少女と少女の家族から、お金や足にも代えられない素晴らしいものをもらったと思っていました。

 

どうして勇樹さんはそう考えるようになったのでしょうか?

 


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