新郎祖父に敬礼|結婚披露宴で海事関係者全員が直立不動敬礼をしたという奇妙な光景。その理由とは?

2018-10-08 16:36:06

ある「ひと言」で、結婚披露宴の空気が一変!

新郎が海上自衛隊員の結婚披露宴で遭遇した感動的な光景

新郎は防衛大学出身の海上自衛隊員だったので、宴席には制服組が目立っていました。その多くは同僚のようでした。

最初にスピーチをした新郎の上司は制服ではなく礼服でした。

後で分かったのですが、礼服の出席者の中にも海自関係者が多くいたようです。 



何人かのスピーチが終わり、宴も終盤に近づいて新郎のお爺ちゃんが挨拶に立ちました。 



杖を付きながら立ち上がり、ゆっくりとした足取りでマイクの前に立ったお爺ちゃん。 



一通りの挨拶をした後・・・ 

お爺ちゃん

私も船乗りだったので、孫が海自に入って艦に乗っていることは嬉しく、そして誇りに思う。

 

そして、お爺ちゃんは昔話をし始めた・・・

 

出席者の多くが酒を呑む手を止め、神妙な顔をしてお爺ちゃんの言葉に耳を傾けていました。

そもそも、披露宴でお爺ちゃんがスピーチに立つというシチュエーション自体が珍しいと思うので、そのスピーチは列席者の注目を浴びることになったようです。

 

それは戦時中の苦労話だったのですが、披露宴ということを意識して努めて明るい表現で話していました。

 

色んな苦労を夫婦で乗り越えることで、幸せを感じることが出来るといった内容だったと思います。それは、戦中戦後の大変な時代を生き抜いてきた人の重みのある言葉でした。 

 

お爺ちゃん

私の世代が不甲斐なかった故に、海自の皆さんには大変な苦労をお掛けしている。

それについては、誠に申し訳ないと思っている。

先の戦争で多くの戦友を失いました。

しかし生き残った私は、孫の結婚披露宴に出席するという幸せに恵まれている。

死んでいった者たちも、きっとこういう場に立ちたかったことだろう。

そんな彼らの気持ちを思うと、この場に立つ幸せを申し訳ないとさえ感じる。

 

何やら会場の空気が張り詰めてきました。

 

お爺ちゃんは更に続けます・・・

 


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